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【活動日誌】最高の大喜利大会優勝賞金のつかいみち~新年のご挨拶~


あけましておめでとうございます。

エビクラゲのせわしです。

 

年越しにかけては課長島耕作(圧倒的幸運に恵まれたサラリーマンが女を抱きながら仕事をする話)を読みふけっておりました。

ノスタルジーと島耕作の人柄が癖になる大人の絵本です。

島耕作は作中で30代中盤ですので、20代の私も今年は頑張ってそれくらいの年齢までいきたいと思います。

 

さて、昨年エビクラゲメンバーが出場したこちらのイベント、覚えていらっしゃいますか。

http://ebikurage.com/?p=1196

そうです、対戦型大喜利イベント「オオギリダイバー17」です。

 

 

いえ違います、こないだ原とたくあんとイノワキが出場し、私せわしがジャッジを務めた方ではないです。あれはオオギリダイバー23.5ですね。

 

今回のブログはオオギリダイバー17に関するものです。

 

 

あー、、っと待ってください、違います。つい先日、シードとして出場していながら一発目の対戦で敗北した方のダイバーではないです。あれは23.5の方です。

 

今回はオオギリダイバー17で優勝した原がその賞品であるダイバーシティ東京で使える商品券を愉快に使おうという趣旨のブログです。

 

 

 

だから違います!!!私が原に一回戦で惨敗した方じゃないです!!!

それはオオギリダイバー17です!!!わっ合ってました!!そのオオギリダイバー17です!!!!!

それでした!!!!!!!

 

というわけでオオギリダイバー17では原が私をくだした勢いそのまま見事優勝したのですが、先ほども申し上げました通りオオギリダイバーで優勝すると賞品として大会名にちなんでお台場にある最強の商業施設ダイバーシティ東京で使える商品券が贈呈されます。

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こうです。

 

今回はエビクラゲの原、たくあん、私の3名でダイバーシティ東京に潜入し(なんと顔パスでした)、有り難く消費行動に移して参りましたので、新年の挨拶に代えましてレポートを致します。

 

勢いをつけるといえば、私が小学校の頃の跳び箱の踏み切り台は高さを気持ち減らす以外の仕事をしていなかったと思うのですが、最近はバネがちゃんとついたものが当然のようにあるみたいです。着地の際にずれたマットも私立の小学校では自動で戻ります。

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お金の力はすごいですね。

島耕作の作中にもお金の力で偉すぎ人間を引きずりおろす権謀術数を演じる場面が出てきますね。読みたてなのでこういうことをバンバン言います。

 

 



 

本題に移ります。

舞台は2015年12月29日のお台場、エビクラゲ忘年会の火蓋を切り落とす直前です。

大会はバレンタインデーに行われたため、原からオオギリダイバーの賞金をブログ用に使いたいという連絡が来た時は「こいつまだ使ってなかったのかよ」と思い、普通に言いました。ちゃんと取れ高がある形で消費しないといけないという桎梏に1年近く縛られていたようです。哀れな生き物です。

 

集合場所を東京テレポートの改札前と決め、軽く遅刻して登場してみると、カップルの密林の中で原が今回の主役(予算)を見せてくれました。

5000円(1000円×5)分の商品券です。

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簡単のため明治時代の貨幣価値に一回置き換えてみると自動車が買える程。身に余る大金です。

 

一方たくあんは地図のところに居るようです。今回の目的地であるダイバーシティ東京はというと、、、

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そう、ここです。たくあんが指し示していたのは無関係の台場フロンティアビルです。間一髪のところで騙されずに済みました。

 

おわかりのように慣れない企画なので取れ高を気にしてどんどんボケていかないといけません。

一同に緊張が走ります。

 

改札を右に折れると巨大な階段状の機械が蠢き、原とたくあんを連れ去ります

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さながら大蛇に飲まれているかのよう。都市インフラは生き物なのです。

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助けを求める二人を急いで追いかけます。

 

大蛇に排泄されると、傾いた陽を背負ってそびえるダイバーシティを背負って原がそびえていました。

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気合が入る原

戦場に向かいます。

短い道中では屋根が半分だけかけられた歩道橋の階段を降りながら

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「右側の経費削減だ!!!」と声高に叫び、

下から同じものを見上げて

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「今度は左側の経費が削減されているんじゃないかぁ!?!?!?!」

というやりとりピッケルで鉱山を掘りましたが、金脈はありませんでした。

お台場の海風が私たちに容赦なく吹き付けます。

 

泣きながらダイバーシティに避難し、年末商戦の潤滑油であるセールのチラシを受け取ります。

小さい蛇の食道で振り返ると、原だけがチラシをもらえていません。

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どうやら大金を持っていることがバレているようです

このままでは全ての商品を定価で買い、チップを弾まなくてはなりません。

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写真は

上記の出来事の憂さ晴らしのため、真実の口に

「ぼくはうんこを食べました」

というお得意の小学校低学年下ネタを放り込んだが全く噛んでもらえず、

「本当に食べたみたいになっちゃうからぁぁぁぁ!!!」

と悲痛な叫び声を上げる原の様子です。

 

お察しの通りこんなことをやっても経済は廻りません。力を合わせて本当の金脈を探します。

買い物をする場所の目星をつけようという腹の原とたくあんの姿は真剣そのものです。

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どうやらダイバーシティには

店名が“へん”と “つくり”みたいに見えるお店や

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Xで約分できそうなお店、

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ABI(W×S)とくくれそうなお店、

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海外から上陸したと思われる庶民の生活には縁のなさそうな高級レストラン、

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など様々な店舗があるようです。

とにかく取れ高のために主旨から逸れがちなので、施設内を練り歩くことにします。

 

ものすごい行列店を見つけました。16ny71

これは一度味わってみたい、と眺めていると試食を勧められ、即座に欲望が満たされてしまいお金を使わせてもらえません。

ハイエナのようにニーズを嗅ぎ付ける力を持っています。試食制度なんてない方が幸せなんじゃないでしょうか。

 

「購入するのは形に残るもの。だってタダで配れないもの。」

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なんとなく高級そうな時計店を見つけた原が意気揚々と冬なのに商品券うちわで顔を扇ぎながら店に吸い込まれて行きます。成金が板についています。

※たくあんと私は店に入ったら“格差酔い”で吐いてしまう可能性があったため、少し離れて見守ります。

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(少年が普通に入店しているように見えますが、彼は後で調べたところ長者番付の常連でした。)

・・・・・・

 

・・・

 

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そのまま出てきました。

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「一番安いやつも無理だった」

そうです。やはり哀れな生き物です。

 

精神的な空腹を覚えた原はフードコートへ向かいます。

トラウマ故か原は一路よくある安めのうどん屋に向かい、本日最初のお買い物です。

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これはかなり豪勢です。肉を載せ、卵をトッピングしてきました。

まだ原の成金ムードは萎えていません。箸もなぜか余計にもらっています。

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うどんでこんなに喜ぶ金持ちは多分居ませんがうますぎるようです。

と、原が2階部分を撤去した素うどんを差し出してきました。

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そう、箸が余計にあったのはこのためだったのです。

私たち二人に自分が散々蹂躙したうどんを仲良く啜らせようと言う魂胆です。

バカげています。

 

 

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本当に嬉しいです。

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肉はなくてもその味がダシに染み込んでおり、最高の笑顔で競うように完食しました。

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金持ちキャラの意地からしょっぱいものだけを食した原をここで喉の渇きが襲います。

フードコート内で水が入手できないか探してみると、、、、

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ありました、給水所です。

しかし困ったことに値段が書いていません。

無限の富を象徴する大量のコップの脇に高級感あふれる金属製の蛇口が輝きます。いくら取られるかわかったもんじゃありません。

16ny18おそるおそる札束()を片手に蛇口のレバーにコップを押し付けます。

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水が出てきました、、、このまま対価を要求されることなく飲み干せれば原の勝ちです。

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家族連れでにぎわうフードコートの空気がにわかに張り詰めます。

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タダでした!!!!!!やりました!!!!!!!

 

と、気づくと無料なのはどうやら常識の様子。

持参の水筒に水を全入れする少女すら見かけました。

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したたかに生きる人の営みに刺激され、3人の消費意欲が沸き上がります。

次なるターゲットはこの世で一番うまい超高級チョコレートを世界中で販売しているあのゴディバです。

店頭ではチョコレートドリンクやらソフトクリームが我々を手招きしていますが、商品名が「ダークチョコレートデカダンス」などかなり意味不明なネーミングです。

 

デカダンス―非社会的で倦怠におぼれた生活をすること

 

バカにしています。多分甘美な感じを奥ゆかしく表現しているのっぽいですが、

念のため店員さんに“コミュニケーションお化け・原”が尋ねます。

「これは甘いんですかね?」

「はい、そちらは甘味を前面に押し出しておりまして、~~こちらはほとんど重さがなく、大人向けの商品です。」

 

重さがほとんどなく??質量がない飲み物です。合法でしょうか?

 

各々が注文を終え、

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会計を済ませた原からなんと現金の施しを受けました。

たくあんと私にお金を使わせて忍びないという気持ちの表れでしょうか。

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110ウォンです。そういえばこいつは最近まで韓国旅行に行っていたのを忘れていました。

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それにしても恐ろしい売れ行きです。巨大な資本がお台場に流れ込んでいます。

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原は金にものを言わせ二つ購入しました。

またも貧富の差が出ました。絶好調です。

私は購入したほとんど質量がないはずのドリンクが普通に200gはあることに憤り、うまいので“即許し”しました。

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お金を持っている人間の凄まじさはこんなものではありません。

例えばなにか取れないものがあった時、富める原は脚立を使役し、持たざるたくあんは届かない手を伸ばすのみですし、

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休息を取るにあたり当然貧乏人は小さい椅子をあてがわれ縮こまり、金さえ持っていれば大きな椅子にふんぞり返ることができるのです。

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とはいえこうした格差を抜きにしてもダイバーシティは楽しい場所で、至る所に貧乏なたくあんチーム(たくあん、せわし)でも大いに楽しめる企画が用意されています。

広場にはドラゴンボールの神龍がいました。

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ウーロンになった気分で見上げます。

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神龍の“出発点の部分”にはありえないリアルさのフリーザ(下半身の製作中に“予算”が尽きたっぽい)がおり、“黄色い線”の前に立った来館者に

「はじめてですよ…ここまで私をコケにしたおバカさん達は…」

など往年の名台詞を投げかける仕掛けです。しかもタダ無料なのです。

 

ひとまず原を派遣します。気になるセリフは

 

「1時間以内にベジータを連れて来られなければ…わかっていますね?」でした。

 

 

お金を持っているため反感を買い、ミッションを課されてしまいました。

 

 

早く商品券を有意義に使わないと命を落としてしまいそうです。

そろそろ現実的に読者に大喜利大会で優勝すると何ができるのか、まじめに伝える義務を果たさねばならない、宇宙の帝王の叱責に気づかされました。

 

こんな時にはユニクロへ直行するのがセオリー、ダイバーシティのカバー力には脱帽の一言です。

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原は言います。

「各自パーツを持ち寄って全身つくってみよう」

なるほど。

「俺が下で、たくあんはジャケット的なやつ、せわしは中に着るのを頼む」

 

妙案です。そんな企画はこれまで聞いたことがなく、画期的と言う他ありません。

完全エビクラゲオリジナルです。

 

3人が忍者のように素早く店内に散り、心を込めて選んだアイテムをお披露目します。

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私たちは3人とも寒色を着ていないと殺される町で育ったので色味が地味ですが、質は確かです。

 

気になる価格ですが

原 ボアスウェットパンツ―1690円

せわし プリントシャツ―2990円

うっかりしていました。自分さえよければいいと思っていたらあと300円しか残っていません。税込みだと既にアウトです。

祈るようにたくあんの持ってきた随分と暖かそうなダウンを見つめます。

たくあんのシームレスダウン―

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17900円でした。

原以外が配慮に欠けていたため、税込19387円ほどオーバーしてしまいました。

 

仕切り直しです。やればできるところを見せ、もう一度ウォンをもらうのです。

原 ボアスウェットパンツ―1690円(変更なし)

せわし スウェットシャツ―500円

たくあん カーディガン―1990円

 

総額4515円、私とたくあんには反省の才能がありました。

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しかも最高にオシャレでした。原も嬉しそうでしたがなぜか購入に至りませんでした。

 

内容が充実してきて油断した我々はゲームセンターに向かいます。

何度も言いますがエビクラゲメンバーは普通の友達同士ですので、致し方ありません。

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早速たくあんがいわゆる“お金をそのままスーパーに持って行った方が得をする機械”に小銭を吸い込まれています。

教育にもお金がかかるという事実を眼前に突き付けられる心持ちです。

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おや?

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後ろに居るのはどうやら原です。

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なんと豪華景品を2つ同時に狙っていました。資金力が違います。

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明治時代の年収相当額を一度に失っても豪快に笑っています。

ゲームセンターで商品券は使えないというのに、金で人が変わってしまったのでしょう。

 

しかしこんな私にもプライドはあります、いつまでもケチだと思われては居られません。

“吊るされた景品の急所たるプラスチック紐部分を細すぎるツメで捉えて少しずつ落下に誘う機械”で遊びます。

例えうまくいってもまずもって一度では取れないので、貧乏人は簡単に手を出せない沼なのです。

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おや?強がる私の奥に居るのは…

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やはり原です。また2台同時に狙っています。

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例に漏れず結果など気にしていません。完敗です。

しかも“2台同時にクレーンゲームをやる人間は達人として見られ、ギャラリーを微妙に集める”

という知見まで同時に手にしました。もはや無敵です。

 

原はその後も

「クレーンゲーム魂に火が付いた」

などと存在自体が怪しい魂に言及し、無抵抗のヨッシーのぬいぐるみをお金で追い込みます。

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ところで最近のクレーンゲームには“キープ機能”がついています。

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「キープする」を選ぶとこうなります。

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ではプレイヤーでもない私が「終了する」を選ぶと…?

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解除成功です!!!!世界一治安のいい場所で開発された機能のようです。


原がキープからの両替をしている間にプレイ権を奪取。打倒ブルジョアジーです。

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ヨッシーは取れませんでした。

 

 

 

さて忘れがちですがエビクラゲ忘年会というケツがある我々、いくら

どうせエビクラゲのメンバーが時間通りに揃う確率が完全な0で、

かつここにいる3人が全員学生で時間を守らなくても良いことになっている

とはいえいよいよ時間がありません。

 

ここで整理すると

いまのところ商品券を使ったのはゴディバで1枚だけです(お釣りが出ないのでうどんで使うことは負けだった)

 

とうに暗くなったお台場で頭を抱える3人。

ああでもないこうでもないと話し合い、年始の公開ということもあり“とにかくめでたく、ゴキゲンな感じ”でまとめようと決めました。

 

原チーム(原)、たくあんチーム(たくあん、せわし)に分かれ、手分けしてダイバーシティに散らばるめでたさとゴキゲンを拾い集める算段です。

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たくあんチームはダイソーで来年の干支であるお猿さんの風船を買います。

今はこんな愉快な縁起物が108 216円で買えるのです(内訳:本体108円, ガス代108円)。

たくあんと私にこれを1つずつ、格差を表現するため原にはお猿さんと違って宙に浮く恐竜を2つあてがうことにしました。普通に現金で購入します。

 

時間がありません。

 

ダイバーシティを象徴するガンダムの横で原と落ち合います。

女児向けの雑貨屋で用意した「光る2016メガネ(―1200円)」を装備した原に急いでゴキゲン衣を纏わせます。

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さらに、原と違って貧乏なので「光らない2016メガネ(―800円)」お猿さんたくあんを加えます。

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※ちなみに原のメガネは中途半端に高価で光るためなにがなんだかわかりません。

光っていないときはこんな感じです。

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最後に無論貧乏なのでたくあんと同じ水準の装備をした私が加わります。

なんとメガネに商品券を3枚消費することができました。

 

ということで………

 

 

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商品券は1枚余りました!!!

完成です!!!

HAPPY NEW YEAR~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

ちなみにゲームセンターで金持ちサイドの原と貧乏サイドのたくあんのスマホケースが完全に同じなばかりか原(右)の方がボロボロ

であることが発覚しましたが、記事の流れに沿っていなかったのでなかったことにしました。

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今年もよろしくお願い申し上げます。

1人しか知り合いがいないのにボケるために途中加入してきた勇者。
独特の視点でなされるコメントは他のメンバーの回答に彩りを与える。
童顔だが頭髪の在庫が怪しい。