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【活動日誌】台湾大喜利合宿②~The Orange Jackets〜


こんにちは。馬クソですよ。

ドキドキ異国情緒~台湾編~第二回を担当させていただきます。

前回、一同まさか飛ぶとは思ってもいなかった飛行機が離陸してしまい、台湾に向かうこととなった我々

二時間半ほどのフライトを耐え、恐る恐る異国の地に降り立ちました。

一同「あっつい・・・・・・」

出国日が9月4日でしたので、日本では夏の終わりを迎えようとしていました。

僕の推測では、森山直太朗はこの季節にその年の3割の印税を稼ぎます。(残りの7割は当然卒業シーズン)

しかし

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沖縄の最南端よりさらに南に位置する台湾、夏真っ盛りです。最高気温は30度を下りません。

もし読者の身近に、「高校3年間をささげた野球部を引退し、秋雨前線の南下に伴い女遊びに熱が入り始めた元球児」がいましたらこの国に連れ出しましょう。

今よりも遥かに価値のあったあの日々を思い出しメキメキと更生します。

そう、君が追いかけるべきは白球です。ギャルの乳房ではありません。

さて、入国審査を終えた我々は、ホテルまでのバスを手配してくれるガイドさんを見つけました。

我々は彼女たちを「The Orange Jackets」と呼びます。オレンジのジャケットを着ているからです。

(冠詞の後に続く音が「O」ですので、「The」は「ジ」と発音しましょう。基本です。)

現地の方々ですが、流暢な日本語で観光客を導きます。

TOJ「ハーイ、ソレデハ人数カクニンシマスヨー。ヨバレタ方、前ニナランデクダセ~」

TOJ「タナカサーン、タナカサーン・・・・タナカサーン!!」

TOJは知り得ません。日本人にどれだけ「タナカサン」がいるのか、そして集団に「タナカサン」が複数名いた場合、沈黙が生まれる国民性を

この後も「ヤマダサン」「タカハシサン」などが飛び交い、該当者は困惑します。

しかもTOJは「苗字縛り」のカルマを背負っているのか、下の名前を決して呼んでくれません。頼りない点呼に辟易しつつもバスに乗り込み、

出発進行!!

TOJは、日本のバスガイドのように台湾の見どころ、注意点を説明します。

 



 
TOJ「ワタシノナマエは`チェン・ユーリン`デス。`チェン`トイウ名ハ、日本デイウ`タナカ`クライポピュラーナ名前ナノデ、下ノ名前デ呼ンデ下サイネ!!」

 

先刻あれほど苗字に固執していたとは思えない発言です。下の名前(given name)の恩恵を知っていました。

ともすればあの点呼は「嫌がらせ」に違いないでしょう。貴様の自慢のオレンジジャケッツをベッチャンベッチャンのドッチャクソに洗濯してやろうか・・・・・・ダウニーもぶち込んでやるから覚悟しろ・・・・

 

TOJ「タイワンデモ、タマニ盗難、スリ、アリマスネ~。カバンハカラダノ前ニカケマショウネ。前ニアルモノハジブンノモノ、後ロノモノハ皆ノモノデス・・・

 

おっと、この価値観には馴染みがあります。

 

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言われてみれば、台湾と彼響きが似ています。

 

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バスはガタゴトと進み、異国の風景が車窓から覗きます。よく言えばレトロ、悪く言えば荒廃しています。

また台湾は、原チャリライダーが大量にいます。そして、およそ日本では考えられないような交通倫理に則って運転しています。

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いつ死んでもおかしくないような運転をするのに、ヘルメットだけは欠かさないところが憎めません。

道中、バスは高級ブランドが立ち並ぶ免税店に向かいました。そんなものには全く興味がないのに。

 

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全く興味がなさそうなタグマ・タカハシヨウ

ここもTOJが仕切ってくれます。

TOJ「ハーイミナサン。30分ゴニコノ場所ニシュウゴウシテクダサイネー。メンゼイテン、ブランドモノ興味ナイヒトハネ。ウエニ、コンビニ、ファミリーマートアリマスカラ!」

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・極端な国に来てしまった・・・・・・・

 

実はこの合宿は、僕にとって人生初の海外旅行でした。

そんな僕が初めて触れた記念すべき異文化が

「金がない奴は30分ファミマで過ごす」 というものでした。

忘れることはないでしょう。

でもまあ、ティファニーかファミマかと問われたら、迷わずファミマです。 ここで原くんはサンドイッチを買いました。

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しかし、真ん中に見えます茶色い具材、日本では見たことがありません。包装ではSimpleと謳われていますが、ひどく複雑な味です。さすがの彼もこの表情

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初っ端からまさかの「暇な時間」を過ごした一向は再びバスに乗り込みます。

他の旅客にも、わざわざ飛行機代を払って免税されたブランド品を買うバカはいなかったようです。

 

さて、前回の記事で我々独特の表現「PJ」を紹介しました。難解すぎたのか、死ぬほど反響がありませんでした

懲りずに今回紹介するのは、バス移動中に流行したこちらのくだりです。

 

イノワキ「ねえタグマ、聞いて!」

タグマ「なに?」

イノワキ「聞いて!!聞いてよ!!!」

タグマ「だからなんだよ」

イノワキ「ねえ!!!!聞いてってば!!聞いてよ!!」

タグマ「聞いてるって、なんだよ」

タカハシヨウ「聞いてやれよ」(パッシン)←タグマ君をひっぱたく。

 

こういうことをしていました。これ以上説明のしようがありません。

参考資料

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このくだりを収めた貴重な写真です。

左の原くんが「聞いてほしい側」イノワキくんが「聞く側」です。聞いてほしい側はとにかくわめきます。

ちゃんと聞いてあげているはずのイノワキくんが誰かにシバかれます。

いつもの我々ならば①聞いてほしい人②聞く人③ひっぱたく人 は逐一入れ替わるのですが

このとき我々は 車内で

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このように座っていたため、自然と後ろに座る3人が引っぱたく側にまわり、タグマ・イノワキは常に被害者になる歪なルールが生まれました。

何度か役が入れ替わり、空気的に僕が叩く番が来ました。聞く側はタグマくんのようです

馬クソはこのメンバーの中で一番の後輩であります。

いくら絶好の位置にいるとはいえ、先輩をシバくのは気が引けました。

しかし、この団体では後輩が先輩を引っぱたくことに意義があると信じることにします。

叩きやすいようにタグマ君が被っていた帽子をそっと取り、暴行に及びました。

 

 

 

 

 

馬クソ「いや、早く聞いてやれよ」パッシン!

 

タグマ「っお~い・・・お前・・・・覚えてろよ・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなはずじゃなかった・・・・・・

・・・・唐突に表れた長幼の序、青天の霹靂でした。

とあるロックバンドは僕に語りかけます。

 

 

(僕だってねえ、あなたがたの年に生まれたかったわけですよ!僕だってあなたがたと同じようにベイブレードも初代ポケモンもやったし、学級王ヤマザキだって見てたわけですよ!!モー娘。だって加護ちゃんが可愛かったころを知っているわけですよ!!それなのに!それなのにですよ!少し生まれが遅いだけでこんな目にあっていいんですかあなたがた!!そんなの僕は嫌なわけですよ!!だから僕は歌うんですよ!!歌いましょうよ!!あなたがたこそがロックなんですよ!!ロックンロール!!ロックンロール!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そうこうするうちにホテルに到着しました。

いよいよ次回は大喜利集団ドングリとエビクラゲが夜の台北に繰り出します。乞うご期待!

 

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精神が瓦解しているのではと周囲に思わせる論理破綻系のネタを扱う。
その狂いっぷりは「どのお題でも回答が一緒」と評されるほど。
年齢的には下の方だが暴走する年上たちを諌める。